落書き対策について
落書きは犯罪です。
芸術的なARTだったとしても、他人の財産を汚すことは犯罪です。
また、落書きが多い街は犯罪が多いです。
広島市中心市街地のひとつである、裏袋商店街が落書き対策に立ち上がりました。
広島市中区もそれを支援しています。
そして、及ばずながら、福徳技研㈱も協力することになりました。
長年培った落書き対策の経験で何かできれば幸いです。
2013/06/10
中国新聞
広島市中区の本通り商店街南に広がる通称「裏袋(うらぶくろ)」一帯で落書きが相次いでいる問題で、地元商店街や市が連携して25日、落書きを消した。26日も作業を続けて街並みをきれいにし、落書きをしにくい雰囲気を作る。
作業には、地元商店主や市職員たち約20人が参加。落書きがひどい壁では、表面の汚れをはけで取り除き、ペンキを塗り直した。細かな落書きには、汚れを浮き上がらせるスプレーを吹き付け、雑巾でこすり落とした。
うらぶくろ商店街振興組合は昨年秋、一帯を幅100メートル、長さ300メートルにわたり調査。店舗の壁や電柱、信号柱など約200カ所で落書きや勝手に張られたシールを確認した。
今回の作業では、このうち西端にある24カ所を集中的に消す。組合の松本峰人理事長(61)は「地元と市が連携し、落書きをさせない雰囲気づくりを進める」と意気込んでいた。