福徳塗装工業(株)(徳納剛社長)は、11月23日から26日までの4日間、広島市西区観音新町のマリーナホップ内にあるデオデオデザインセンターで「住まいの外壁リフォームフェア」を開催。来店客の中から希望者に外壁の塗替えプランを提案するとともに、塗り替え相談や実演などを行った。
デオデオデザインセンターは、リフォームやホームシアターに関する専門館として顧客の様々な相談に対応しているが、外壁リフォームのセクションは常設されていない。また、近頃ではマスコミ等の報道の効果で訪問販売業者の勢いに陰りが見られ、一部の悪徳業者が排除されてきている一方で、顧客側がリフォームを希望していてもどこに頼めばよいか戸惑うケースも多いという。
そこで、福徳塗装工業とデオデオがタイアップしてフェアを開催することで、一般の顧客にデオデオでも外壁リフォームが依頼できるというイメージ付けを行うというのが今回の目的だ。事前に西区の約1万9000世帯にチラシを投函し、PRを行った。
フェア当日は、入り口付近に特設会場を設置し、最新の高耐久外壁塗料を紹介すると共に、午前11時・午後1時・午後3時の1日3回、塗り替え実演を実施。高圧洗浄から下地補修、塗装の流れを実演し、経験豊富な職人の技を披露した。また店内には塗装の相談カウンターを設置し、希望する来場者の塗り替え相談を受け付けた。なお、フェアでは期間中のお勧めプランとして、シリコン系高耐久外壁塗料で5年間、フッ素系超高耐久外壁塗料で10年間の保証を付加し、好評を博していた。