落書き対策について
2015年6月27日7時30分 袋町公園に集合 参加者総数:50名(福徳技研5人を含む)
中区役所地域おこし推進課と地域住民が共同で継続されている事業である。
今回で七回目の開催である。落書きがある街は犯罪が多い。だから、そこに住む住民が主体となって落書き対策をしなくてはいけない。長年、福徳技研㈱として、落書き対策を取り組んできたが、「うらぶくろ商店街振興組合」「並木通り商店街振興組合」「本通り商店街振興組合」その他の地域に根差した団体が立ち上がり、中区役所地域おこし推進課が援助してこの落書き消去事業が始まった。福徳技研(株)がアドバイザーとして参画する。福徳技研の役割は、落書き対策塗料・塗装道具の準備、塗装方法の指導である。七回目ともなると参加者の塗装技能は上達して、指導は必要とされなくなった。
作業は8時スタート、4地区に分けて、参加者を4班に分けて開催した。今回は広島信用金庫八丁堀支店・本店から20名の参加者があった。落書き落とし、シールはがし、塗装の作業を行った。作業は10時を30分残して終了。参加者全員充実感に溢れた笑顔が満ちていた。
福徳技研は、参加者が持って帰る塗装道具の清掃までが、役割である。手を振って帰る参加者にお別れを告げながら後片付けをした。
会社に戻って、荷物を片付けて、我が社の終了は12:00でした。次は9月12日だそうです。
この輪が広がることを願っています。
活動の様子
※次回持ってくるもの
・洗い用シンナー
・混ぜ棒
・塗料を混ぜる丸缶
・はかり