市道向江田本線(池田橋)橋梁整備工事　現場見学会

主催：広島県土木協会

協力：福德技研㈱、㈱ニューテック康和

福德技研㈱施工で、三次市発注のグラウト充填不足の補修工事(池田橋)の現場見学会が広島県土木協会主催で開催されました。

参加者総数：１８人　(安芸高田市、府中市、三原市、三次市、広島市、東広島市、三次市、県庄原支所)

開催概要

開催趣旨
これまで、一般のコンクリート橋に比べ、耐久性、安全性、経済性に優れるとともに、長スパン化軽量化が可能であることから、数多くのPC橋が施工されています。このPC工法も国内に導入されて５０年以上が経過し、PC鋼材の著しい腐食や破断がが報告されています。
そこで、実際に行われているPC橋の補修工事現場でグラウト充填不足による補修、ならびに寒中のひび割れ重点工の対応について、求められる対策や施工方法等に関する知識の習得を目的に現場見学会を開催しました。

日時
令和５年１月３１日(火)第１回　10:00～12:00　第２回13:30～15:30

工事場所
市道向江田本線(池田橋)橋梁整備工事(三次市向江田町地内)


工事概要
橋長L:115.0ｍ　幅員:W=4.7m　橋面防水工A=447.8m2　ひび割れ補習工L=148.7m　グラウト充填不足部補修工N=216個所　ひび割れ充填工L=90.8m

発注者
三次市

スケジュール

9:30　　受付開始(三次市三良坂支所　会議室)
10:00～12:00　挨拶　工事概要・見学項目説明
　　　　　　　移動、現場見学、質疑応答、解散

報告書

広島県土木協会